東京六大学野球春季リーグ戦第5週第2日▽立大15―2早大(10日・神宮)

 立大が早大に連勝し、今季初の勝ち点を奪取した。打線は合計18安打で15得点と圧倒。

投げては先発の田中優飛(3年=仙台育英)が8回8安打2失点と粘りの投球で勝ち投手となった。

 初回、早大先発・宮城誇南(4年=浦和学院)にいきなり3連打を浴びせると、相手の失策も絡み一挙7得点。2回には4番・丸山一喜(4年=大阪桐蔭)が右越えソロ、続く3回には2番・北野雄大(2年=鎌倉学園)が左越えの3ランを放つなど、最後まで攻め続け15得点を奪った。

 先発の田中は2日の明大戦以来の2勝目を挙げた。8安打を浴びながらも要所を締め、最後の122球目で空振り三振を奪う熱投を見せた。そんな田中にはあるゲン担ぎがある。「(試合の)前日お寿司が結構いいですね。明大戦の前にお寿司に行って良かったので続けようと。明大戦前も昨日も15皿食べました。好きなネタはあぶりサーモンですね」と、好調の要因の一つに寿司ルーチンがあることを明かした。

 チームは今春のリーグ戦で初の勝ち点を奪取した。木村泰雄監督(65)は「開幕にはしっかり合わせられなかったけど、全員ある程度ふっきれた。

ベンチも雰囲気は良くなってきて、そういったところが打線のつながりにはなっている」と分析した。

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