◆米大リーグ ドジャース―ブレーブス(8日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 左肩の疲労のため開幕を負傷者リスト(IL)入りして迎えたドジャースのB・スネル投手(33)が9日(日本時間10日)の本拠地・ブレーブス戦でメジャー復帰すると8日(同9日)、地元紙「カリフォルニア・ポスト」など複数の現地メディアが報じた。

 3日(同4日)に傘下3Aオクラホマシティーでリハビリ登板し、4回55球を投げて2安打2失点4奪三振だったスネル。

当初は9日(同10日)に4度目のリハビリ登板を行い、5回75球をメドに最終テストする予定だった。しかし、ド軍が方針転換。6日(同7日)の敵地・アストロズ戦でグラスノーが2回の投球前に背中を痛めて緊急降板したことが原因だ。試合後、ロバーツ監督は「負傷者リスト(IL)入りするとは思っていないし、本人もそうは思っていないと思う」と説明するなど、試合後、球団はIL入り回避を期待していた。検査では重大な異常は見つからなかったようだが、現在も右腕の回復待ちだといい、次回登板を飛ばす可能性が浮上。そのため、スネルのメジャー復帰が“繰り上げ”となった。

 9日の試合はスネルのボブヘッド人形が配布される日。自身のイベント日の復帰は劇的な展開ではあるものの、米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」は「驚きだ。球団はこれまで何度もスネルをILから復帰させる前に、5イニングを超えて投げられる状態まで調整したいという希望を示していたからだ」と伝えた。当日、左腕には75球程度の球数制限が設けられるとみられる。

編集部おすすめ