広島のドラフト5位・赤木晴哉投手(22)=佛教大=が10日のヤクルト戦(マツダ)でプロ初先発することが決まった。マツダで投手練習に参加し「チームが勝てるピッチングっていうのを一番心がけてやっていきたいなと思います」と意気込んだ。

 当日は「Carp Mother’s Day 2026」として開催され、試合前には、8人きょうだいを育てた赤木の母・恵美さんが「スペシャル始球式」を行う。すでに連絡も取っており、お互いにマウンドで“共闘”も誓い合った。

 「『1軍で投げる』って言ったら、(母は)『おー』みたいな。びっくりした感じでした。初先発で緊張するんで、どういう心境なのかわかんないですけどしっかり見届けたい」と笑みを浮かべ「でも(母が)運動神経がいいっていうのは小さい頃から聞いてたんで。いけるんじゃないかなと思います」と太鼓判を押した。

 赤木は4月23日に出場選手登録を抹消された後、2軍戦で2度先発。4月28日の西武戦は4回無失点で、4日の阪神戦は3回途中2失点だった。「やっぱり優勝するためにはこの1勝って大事になってくると思いますし、投げるからにはしっかり勝ってチームに勢いをつけられるように頑張っていきたいなと思います」。責任投球回の5イニングを投げきるかは未定だが、大家族を支えてくれる母に、目の前で快投をささげる。

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