◆米大リーグ ドジャース3―1ブレーブス(8日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャースのF・フリーマン内野手(36)が8日(日本時間9日)、本拠地・ブレーブス戦に「3番・一塁」で先発出場。6回に24年のサイ・ヤング賞左腕、C・セール投手(37)から4号ソロを放ち、ド軍移籍後の通算100号に到達した。

 難敵から5回に大谷翔平投手(31)の右前適時打で勝ち越し、6回先頭で迎えた第3打席だった。フリーマンは1ストライクからの2球目、セールの甘く入った96・8マイル(約155・8キロ)直球を捉えた。打球速度107・2マイル(約172・5キロ)、角度24度、飛距離413フィート(約125・9メートル)でセンター左のスタンドまで運んだ。

 インステップから腕を下げて投げてくるセールは左打者にとって攻略は至難と言えるが、「簡単に言えば、左打者としてセールと対戦するなら『死球の覚悟』が必要だよ。少しでも体が逃げたら、そこでもう終わりだからね。『当たったら当たった時だ』という覚悟でいなければならない。翔平(大谷)が(5回に)大きな一打を放ってランナーをかえしてくれた。それにブルペン陣が素晴らしかった」とフリーマンは笑顔で振り返った。

 今季はここまで36試合で打率2割7分8厘、4本塁打、20打点。この日が26試合ぶりの一発だった。フリーマンにしては低調な数字となっているが、「左中間へあのような打球を飛ばせるのは、まさに自分のスイングが理想的な状態にある証拠」と復調に手応え。記念の一撃が古巣からのものとなったが「相手が誰であれ、勝ちは勝ちだから」と冷静だった。

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