◆米大リーグ ドジャース3―1ブレーブス(8日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(31)が8日(日本時間9日)、本拠地・ブレーブス戦に「1番・DH」で先発出場し、2戦連続となる勝ち越しタイムリーヒットを含む4打数1安打1打点の活躍で、チームを連勝に導いた。これで本拠地ブレーブス戦は23年9月から8連勝となった。

 相手先発は24年のサイ・ヤング賞左腕セール。試合前時点でメジャートップタイ6勝、防御率2・14と好調。大谷とは通算8打数2安打の打率2割5分、1四球2三振だった。大谷は1打席目はカウント1―2から外角低めいっぱいの98・3マイル(約158・2キロ)の直球に全く手が出ず、見逃し三振。2打席目は内角低めシンカーにバットをへし折られ、遊ゴロに倒れた。だが、同点の5回2死二塁で迎えた3打席目に、内角低めに沈む96・9マイルのシンカーを捉え、一、二塁間を破る勝ち越しの右前適時打。“3度目の正直”で2戦連続のタイムリーとし、塁上では左足を蹴り上げるチームの新パフォーマンスを見せた。

 大谷は6日(同7日)の敵地・アストロズ戦で「1番・DH」で先発出場すると、3回に二塁打を放ち、自己最長ブランクとなる6試合&26打席ぶりとなる待望の安打を放った。自己最長ブランクから脱出。4打数2安打1打点、1四球1盗塁と躍動し、チームを10試合ぶりの2ケタ得点の大勝に導いていた。

 投げては先発シーハンが5回途中1失点、7奪三振の粘りの投球。救援陣もベシア、ハート、クラインなどが安定の無失点リレー。

打線も1点リードの6回、フリーマンが中越えにソロを放ち、リードを2点に広げた。チームはこの日から本拠地7連戦、敵地6連戦の13連戦がスタート。まずは幸先よく初陣を飾った。

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