第10試合 スタンディングバウト3分3ラウンド/無差別級
平本蓮 -- 皇治
ドロー(エキシビションマッチ)
今大会で最も話題を集めた因縁の2人による一戦は、ドローで終わった。11キロの体重差が注目されたが、皇治はダウンを奪われずしのぎきった。
2024年7月の『超RIZIN.3』の朝倉未来戦以来の復帰戦となる平本と、昨年5月の『RIZIN男祭り』のシナ・カリミアン戦以来の試合となる皇治。SNSで長年バトルしてきた両者は、試合決定会見でも「ドーピング」「飲酒運転」と禁断のワードが飛び交い、ドクターを壇上に呼び込むなどバチバチにやりあった。
前日公開計量でも、皇治の68.60キロに対して平本は79.85キロと11キロ以上の体重差が発生。皇治は「この白ブタを退治します」とイジったが、退場する際に平本が後ろを向いた皇治にキックをお見舞いし、一気に会場は騒然とした。
エキシビションマッチながら独特の緊張感に包まれたこの試合、ボクシング技術に勝り体格も大きな平本がパンチを的確にヒットさせるも、皇治は決して下がらず前に出る。途中で鼻血を出すも持ち味のタフネスで皇治が最後までダウンを許さず、あっという間に3分3ラウンドが終了。判定なしルールのためドローで終了した。
試合後にマイクを持った平本は「皆さんお久しぶりにです。今日は皇治選手は体重ぜんぜん違うんですけど、受けてくれてありがとうございました。今日はカネロ戦のクロフォードを意識してみました。つまんなくてスミマセン」と観客にあいさつ。
そして「本番は9月なんで、そこで全部の本気を見せたいなと思ってて。
続いて皇治は「ステロイド結果出ました!ひらもっちゃんはステロイドしてないです、きっとね。ナチュラルに強いと思いました。昨日ひらもっちゃんにケツ蹴られて、あんまり(平本を)責めないでください。僕はあれのおかげで火がついて頑張れました」と平本への批判をしないように呼びかけた。
続けて「今日はステロイドしてないでしょう。前回(朝倉未来戦)もしてないと思う。ただね、ハゲチャビンが打たれ弱いだけ。あれ、どうしようもなく弱いから。みんな勘違いしてる。ひらもっちゃんは断然強いと思う。ハゲチャビンは俺より弱い。
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