◆米大リーグ ホワイトソックス6―1マリナーズ(9日、米イリノイ州シカゴ=レートフィールド)

 ホワイトソックス・村上宗隆内野手(26)が9日(日本時間10日)、本拠地・マリナーズ戦に「2番・一塁」でスタメン出場し、4打数無安打、2三振で2試合ぶりに安打が出なかった。直近3試合で8三振となり、シーズン59三振は、リーグ最多。

ホワイトソックスは、マリナーズに勝って、連敗を「3」で止めた。

 マリナーズの先発は、23年から3年連続で2ケタ勝利を挙げている右腕のカスティーヨ。初回無死二塁の1打席目は、右飛に倒れた。ホワイトソックスは初回にモンゴメリーの10号2ランで2点を先取。村上の3回無死一塁の2打席目は、3球で空振り三振を期した。それでも直後のバルガスが8号2ランを放ってリードを4点に広げた。

 4点リードの5回無死一塁の守備では、ヤングのバントを捕球して二塁方向に体を向けたところでボールを落とすミス。失策が記録され、このイニングで1点を失った。3点リードの5回1死走者なしの3打席目は左腕・シンプソンと対戦し、外角のスイーパーをうまくはじき返して飛距離は348フィート(約106メートル)だったが、後ひと伸び足りず右飛に倒れた。直後にはバルガスがこの試合2発目となる9号ソロを放ち、再びリードを4点に広げた。7回1死二塁の4打席目は、かつてエンゼルスで大谷と同僚だった左腕・スアレスと対戦して空振り三振に倒れた。

 村上は前日8日(同9日)の1打席目に、左翼へ3試合ぶりの本塁打となる15号ソロ。

ジャッジ(ヤンキース)に追いつき、本塁打数がメジャー全体でトップタイになった。メジャー15本目の本塁打にして初めて1打席目でアーチを描き、初めて逆方向の左翼へのホームランだった。さらに、8カード連続でカード初戦に本塁打を放つのは、メジャー初の快挙。5打席目にも右翼ポール際へ特大のファウルを放っていた。

 試合後には、現地放送のインタビューで「いい時も、悪い時も、同じ準備をしっかりして、いろんなことが大切だと思うので、これをしっかり続けていきたいと思います」、「準備が大切」と気を引き締めて先を見据えていた。

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