◆ムーアズブリッジS・G2(5月4日、アイルランド・カラ競馬場・芝2000メートル、良)

 6頭立てで行われ、圧倒的1番人気に支持された昨年の凱旋門賞2着馬のミニーホーク(牝4歳、愛・エイダン・オブライエン厩舎、父フランケル)が、ライアン・ムーア騎手とのコンビで2026年初戦を勝利で飾った。重賞4勝目。

1着賞金は7万6570ユーロ。(約1410万円)。勝ちタイムは2分6秒50。

 レースは同じAオブライエン厩舎のエドワードハミルトン(ウェイン・ローダン騎手)が突き放して逃げる形。ミニーホークは4番手から追走し、最後の直線で外に出すと楽々と差し切り、逃げ粘った2着馬に1馬身3/4差をつける完勝だった。

 同馬は昨年5連勝で英オークス、愛オークス、ヨークシャーオークスのオークス3冠を達成。続く凱旋門賞ではダリズとの接戦の末、頭差の2着だった。続く米G1のブリーダーズCターフでは6着に敗れ、今回が6か月ぶりで今年初戦に臨んでいた。

 英国のロイヤルアスコット開催のプリンスオブウェールズS・G1(6月17日、アスコット競馬場・芝1990メートル)に登録済み。昨年の凱旋門賞馬のダリズ、日本からはフォーエバーヤングなどが登録しており、今後に注目が集まる。

 また、海外の大手ブックメーカーのウィリアムヒルでは、今年の凱旋門賞・G1(10月4日、パリロンシャン競馬場・芝2400メートル)で昨年1着のダリズが現在6倍で1番人気。2着のミニーホークは11倍からオッズが下がり、8倍で2番人気につけている。

 日本馬ではクロワデュノールが21倍で4番人気タイ。昨年5着のビザンチンドリーム、フォーエバーヤングが26倍で11番人気タイの評価となっている。

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