日本サッカー協会(JFA)は15日午後2時から、都内のホテルで6月11日(日本時間12日)に開幕する北中米W杯の日本代表メンバーを発表する。世界一を目指す26人のメンバーに誰が選ばれるのか。

本大会を現地で取材する記者4人の予想を紹介する。

 MFは直前で負傷者が相次ぎ予想が割れている。特に絶対的な存在である三笘薫(ブライトン)の左太もも裏負傷で大きく状況が変わった。大会中の復帰はきわめて難しいとみられ、選出と予想したのは1人のみ。3日に右鎖骨を骨折した鈴木唯人(フライブルク)も2人が選出、2人が選外と予想した。

 伊東純也(ゲンク)、前田大然(セルティック)、堂安律(フランクフルト)、中村敬斗(Sランス)、久保建英(Rソシエダード)は順当に選出との意見で一致。昨年12月に左膝前十字靱帯(じんたい)を断裂したMF南野拓実(モナコ)は、現時点で実戦復帰できておらず4人全員が選外とした。一方で左足首負傷からの復帰途上のMF遠藤航(リバプール)は3人が選出と予想。出場時間が限られたとしても「精神的支柱」「出場10分間でも力を発揮できる」との意見が出た。

 ボランチは鎌田大地(クリスタルパレス)、田中碧(リーズ)、佐野海舟(マインツ)の軸に加え、誰を選ぶかが注目ポイント。30歳の守田英正(スポルティング)は最終選考の場となった3月の英国遠征メンバーから漏れたが、クラブでは好調を維持している。ドイツで成長を遂げる24歳の藤田譲瑠チマ(ザンクトパウリ)、22歳でボランチもシャドーもできる佐野航大(NEC)とで意見が分かれている。

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