安謝(あじゃ)に「アジャ」がやってきた―。女子プロレス界の第一線で活躍し続けるアジャコングさん(55)が14日、那覇市の安謝小学校で講演会や特別試合を開いた。
「同じ名前」に縁を感じた同校がアジャさんに依頼して実現した。

給食を囲んで会話を楽しんだ安謝小学校の子どもたちとアジャコングさん=14日、那覇市

 アジャさんはおなじみの赤、青、緑の派手なメークで体育館に登場。全校児童約500人に向けて 「私はプロレスの悪役なので相手選手を殴ります。でもそれは私の仕事。本当に強い人は自分より弱い人をいじめないので、皆さんも絶対にいじめはしないでくださいね」などと話した。
 昼の休み時間には3年生の教室で、給食のタコライスやもずくスープを食べ、子どもからの「あだ名は?」「好きなアニメは?」といった質問に優しく答えていた。
 その後は、体育館に設けられた特設リングで3対3の試合を実施。アジャさんは場外乱闘で子どもたちを沸かせ、最後は相手選手を必殺技のバックドロップで沈めた。
 
 一緒に給食を食べ、試合を観戦した3年生の上原聖竜さん(8)は「体が大きくて最初はびっくりしたけど、優しい人だな思った。試合はすごかった」と圧倒された様子。同じく3年生の仲眞琴春さん(9)は「試合は怖かったけど、声援がアジャさんに届いているような感じがしてうれしかった」と話した。
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