ドラマは、19歳、29歳、39歳と、各年代のラストイヤー=「9ボーダー」の3姉妹が、父の突然の失踪を機に、一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、それぞれの年代特有の悩みにぶつかりながら仕事に恋に立ち向かう。3姉妹の長女を木南晴夏、次女を川口、三女を畑芽育が演じる。
SEKAI NO OWARIがTBSドラマの主題歌を担当するのは、2020年放送の火曜ドラマ『この恋あたためますか』以来約4年ぶりで、金曜ドラマ枠では初。主題歌「Romantic」を書き下ろしたSEKAI NO OWARIのボーカル・Fukaseは「この曲は、先日結婚した妹が今のパートナーに出逢う前の時期をモデルにして歌詞を書きました」と明かし、「すてきなエンディングを彩られたらと思います」と期待を寄せる。
主題歌を聴いた主演の川口は「最初に聴いたときに優しい気持ちになりました。
ドラマの新井順子プロデューサーは「直接メンバーさんとお会いして、思いの丈をお話させていただきました。初めてデモが届いたとき、現場のスタッフみんなで聴いて『ピッタリすぎるー!』と飛び上がったのを覚えています」と秘話を明かし、「歌詞にはハッと気付かされる部分もあり、聴けば聴くほど味わい深い主題歌になったと思います!現場でも楽曲を流しながら撮影に励んでいます」とコメントしている。