■「週間カラオケランキング」では1年7ヵ月ものあいだ1位をキープ
令和2年10月にデジタル配信された「ドライフラワー」は、「週間カラオケランキング」において、2020(令和2年)/12/7付に21位で初登場。その後、登場11週目となる2021(令和3年)/2/15付で初の1位を獲得してから、2022(令和4年)/9/5付まで82週連続1位を獲得した。令和期間約5年間のうち、1年7ヵ月ものあいだ「ドライフラワー」が1位をキープしていたことになる。
その後も3度の1位返り咲きを記録し、初登場から2024(令和6年)/1/8付時点まで、通算では98週で1位に。「週間カラオケランキング通算1位獲得週数」記録は、2022(令和4年)/12/26付でAKB48「ヘビーローテーション」を抜き、歴代1位となっている。
今回の記録について優里は、「大変嬉しいです。たくさんの方が歌ってくれたおかげです。本当にありがとうございます」とコメント。さらに今後の抱負として、「2024年も、ツアーに新曲リリースと、楽しいと思えることをやっていきながら、新しいことにもチャレンジしていけたらと思っています。これからも僕の音楽をたくさんの方に聴いてもらえるように、歌ってもらえるように頑張っていきますので、応援よろしくお願いします!」と語った。
■2位「マリーゴールド」、3位「Pretender」、4位「Lemon」…ソロアーティスト作品が続々
そのほか『オリコン令和カラオケランキング (令和元年~5年)』では、2位にあいみょんの「マリーゴールド」がランクイン。
3位はOfficial髭男dismの「Pretender」で、グループ作品では1位。4位には米津玄師「Lemon」、5位には高橋洋子「残酷な天使のテーゼ」と、ソロアーティスト作品が続いており、同ランキングTOP10のうち、7作品がソロアーティスト作品となっている。
【※1】令和時代にCDが発売、または配信が開始された作品
【※2】平成時代にCDが発売、または配信が開始された作品
<集計期間:2019/5/13付~2024/1/8付 実質集計期間:2019年4月29日(月)~2023年12月31日(日)>
カラオケランキング:毎週、カラオケメーカー(調査協力:第一興商(DAM総合)、エクシング(JOYSOUND))から提供された各楽曲のリクエスト情報をもとに集計発表。『オリコン令和カラオケランキング』は週間カラオケTOP50を令和期間単位でまとめた順位をもとに発表。