4コママンガ誌『まんがタイムきらら』(芳文社)で連載中のガールズコミックを実写化。極度のあがり症で人とのコミュニケーションに悩む女子高生の主人公が、宇宙人の新入生と出会いロケットを製作する過程で成長していく、宇宙を巡る壮大で繊細な“青春ガールズ群像劇”を描く。テレ東ドラマとAKB48は『マジすか学園』シリーズ以来のタッグとなる。
佐藤は2022年5月から17期生として活動をスタート。同年10月に発売されたAKB48 60thシングルから2024年7月17日に発売される64thシングルまで5作連続で表題曲メンバーに選出されている。見る人を一瞬で魅了する容姿端麗な”ヒロイン性”と、演技未経験ながらも伸びしろを感じさせる“努力家”な一面を発揮し、ドラマ初挑戦にして主演の座を勝ち取った。
そして、主人公のクラスメイトで物語の主軸を担うメインキャストには、2024年3月に19期生としてお披露目されたばかりの期待の新星・伊藤百花、音楽活動のみならずモデル・バラエティー・グラビアとマルチに活躍する大盛真歩、2023年11月公開の映画『ガールズドライブ』で主演の経験を持つ山崎空(※崎=たつさき)の3人が選ばれた。
その他、布袋百椛、倉野尾成美、山内瑞葵、工藤華純、秋山由奈、平田侑希、田口愛佳、八木愛月、橋本陽菜、橋本恵理子、水島美結、高橋彩音(※高=はしごだか)の12人が出演する。
■キャストコメント
▼小ノ星海果役:佐藤綺星
3月のコンサート会場で「星屑テレパス」のオーディションがあると聞いて、少しでもいいから出演したいという気持ちが強かったので、海果ちゃん役が決まったときは驚きが大きかったですが、すごく嬉しかったです!この作品は絵がとっても可愛くて、私はコメディ要素がたくさんあるところもすごく好きだなぁと思いました。でも、それだけじゃなく一人一人の人生が深く描かれているところなど、キャラクターに共感することもできました。演技をすること自体初めてなので、すごくドキドキしていますが、たくさん稽古をして演技をすることの楽しさを知ったので、海果ちゃんの心情をよく理解して一緒に成長していきたいと思います。主役を務めさせていただくにあたり、私らしく全てのことに真摯に向き合って、笑顔で現場の雰囲気を明るくできたらいいなぁと思っています。
▼明内ユウ役:伊藤百花
自分ができることはすべて挑戦してみようという気持ちで、オーディションを受けることを即決したので、「まさか自分がユウちゃん役をやらせていただけるとは!」と驚きの気持ちでいっぱいです。演技をすることは大好きなので、これからたくさん演技ができるということに嬉しい気持ちもあります。「星屑テレパス」は”宇宙”が題材ということもあり、キラキラした青春物語だと思いました。また、登場人物全員が全く違う性格をしていて、それぞれが物語を通してたくさん成長するので、魅力が多すぎて「推しキャラが決められない!」と感じました。このような素敵な作品に携わることができて、とても幸せです。私が演じさせていただく明内ユウちゃんは、宇宙人ですが、性格が明るくて素直なところが自分と似ていると感じたので、自分の声の大きさや明るさを活かして演じたいです。
▼宝木遥乃役:大盛真歩
私自身あまり「ドラマ」を経験したことがなかったので、経験として挑戦してみようという気持ちからオーディションを受けました。ただ、オーディションに合格できるなんて1ミリも思っていなかったので、本当に驚きと、自分にできるかなという不安や心配な気持ちが強かったです。ですが、決まったからには自分ができることを精一杯行って、「全部出し切って頑張ろう!」と思います。「星屑テレパス」という作品は、海果・ユウ・遥乃・瞬 の4人が一緒に目標に向かって進んでいく中で、4人の関係性や心情の変化など、細かな部分も描かれていてすてきな作品だなと思いました。演技はほぼ未経験なのでどうなるか不安もありますが、精一杯頑張ってみんなとすてきなドラマを作れるように頑張ります!
▼雷門瞬役:山崎空
ドラマのオーディションがきっかけで「星屑テレパス」と出会い、全部見終わって一番好きになったキャラクターが雷門瞬ちゃんでした。
この作品をまだ知らないという方にも、この作品を好きになっていただけるよう、みんなで楽しみながら作っていければと思っています!
■あらすじ
極度のあがり症で人とのコミュニケーションが苦手な主人公の女子高生・小ノ星海果(佐藤)は、友達を作れない自身の性格にコンプレックスを抱き悩んでいた。「地球上では自分は理解されない。宇宙に行って居場所を見つけよう」日々そんな妄想を抱きながらも、不安な気持ちを隠しきれず高校の入学式に出席した海果は、自らを“宇宙人”と名乗る謎の新入生・明内ユウ(伊藤)と出会う。夢にまで見た宇宙人が突然目の前に現れ驚くとともに、勇気を振り絞って話しかける海果。聞くと、ユウは記憶をなくして故郷の星に帰る方法を探しているらしい。