お笑いコンビトータルテンボスの藤田憲右(48)が10日、東京・MIYASHITA PARKで行われた「新型ジープ ラングラー プレス発表会」に登壇した。

 ジープブランドの本格オフローダーである『ラングラー』の新型モデルが、本日5月10日から全国のジープ正規ディーラーで発売されることを記念して行われたこの発表会。
自身もジープオーナーである藤田が、トークセッションに登場した。

 ジープに乗るきっかけを聞かれた藤田は「6年くらい前に、うちの嫁が『パパに合う車があるよ』って言ってきて。『たまに街中に走ってるゴツゴツしたジープがパパに合いそうだよ』って。それで世田谷のジープ(販売店)に行ってみたら『これだ!』ってなったんです。なので“嫁きっかけ”だったんです」と、なれそめを明かした。

 最初に購入したのは『ラングラー』だったといい、実際に乗ってみると「ビックリするくらい小回りがきくんです。
見た目よりも全然(乗りやすい)。それまで乗ってた国産のSUVよりも小回りがきく」と、外見のゴツさからのギャップに驚いた様子。また「(部品を)全部ばらせるじゃないですか?全部取って骨組みだけにすることもできる。それを子どもたちがすごい喜んでいて。『なにこれすごい!』って。そのアミューズメント性も含めてすごくいいなと思っています」と、絶賛した。


 現在は、子どもが大きくなったこともあり、『ラングラー』からより大きい『グランドチェロキー サミット』に乗り換えて愛車ライフを満喫中。6人乗れてたくさん荷物が積めるため、“息子の少年野球ライフ”にも役に立っているといい、「グラウンドに乗りつけると、『すごいですねこの車』ってなりますね。カッコよさの見た目と使い勝手、実用性がすごい。アメリカンな感じがすごいいい」と、オーナーとしての“ジープ愛”を語った。

 なお、この日発売された『ラングラー』の新型モデルは、メーカー希望小売価格799万円からとなっている。