Xでは「私の住む地域では、日経新聞朝刊は午前3時半ごろ届きます。
さらに「日経朝刊の一面に驚きましたが、将棋欄を見てまたびっくり。対局者が数百万円のパソコンを購入して、研究の効率が大きく向上したと。昨日、名人戦の中継を見ているファンから将棋の修行はお金がかかるのですかと聞かれました。私の頃は入会金1万円で、あと無料。今は10万余に、月1万余かかるそう」と伝えた。
桐谷さんは365日株主優待と配当で生計を立てる投資家。25歳でプロ棋士に。57歳で引退した。バブル絶頂期の1984年に株を始め、バブル崩壊やITバブル、リーマンショックなど相場の浮き沈みを経験。
SNSでは株主優待生活を満喫する様子を伝えており、優待券を使った食事やレジャーなどを紹介。さらに、自身が買った株の銘柄を画像でアップし、仕込んだ理由を丁寧に説明しており、4月の日経平均株価が乱高下した中でも「22銘柄買いました。画面以外では、SUBARU、GMOファイナンシャル、ジャパンディスプレイ、ネットプロテクションズなど。株を買いたい人にとっては今が絶好のチャンス」と伝えていた。