中園ミホ氏が手掛ける第112作目の連続テレビ小説は、アンパンマンを生み出したやなせたかしと妻・暢の夫婦をモデルに描く。
■第24週「あんぱんまん誕生」のあらすじ
再び“おじさんアンパンマン”を描き始めた嵩(北村匠海)。手嶌治虫(眞栄田郷敦)の映画のキャラクターデザインの納期が迫る中、作業が一息ついた嵩は、のぶ(今田美桜)に頼みがあるという手嶌を連れてくる。手嶌は嵩の力を借りたいのだと言う。その夜、のぶはひとりおじさんのアンパンマンの絵に話しかける。「いつの日か…飛べ」――。半年後、映画『千夜一夜物語』は大ヒットとなる。手嶌は大ヒットのお礼にと、嵩にある提案をして…。そして『アンパンマン』も、ようやく日の目を見ることに!