人気YouTuberのはじめしゃちょーが12日、東京・秋葉原のスニダン トレカ秋葉原店で行われた『PSA×スニダン パートナーシップ締結 発表会』にゲストとして登壇した。

 フリマアプリ「SNKRDUNK」(スニダン)を運営するSODAと、世界最大のトレーディングカード鑑定・グレーディング機関「PSA」を運営するCollectors Universe Japan合同会社が業務提携を締結し、その第1弾として、世界初となるPSA公式直営店舗「PSA Lounge Tokyo」をスニダン トレカ秋葉原店5階にオープンさせる。
はじめしゃちょーは、鑑定・グレーディング申請第1号としてセレモニーも実施した。

 「PSA鑑定は昔から知っていて。ただ、日本で申請が出せないというのを知っていて、ちょっと遠いものかな、自分からするとちょっと身近に感じられない遠い世界のものかなと思っていたんですけれども。それがなんと、先ほど秋葉原で申請できました」と笑顔で話した。はじめしゃちょーは、小学校のころからトレーディングカードゲームに慣れ親しんでいたそう。「小学校1~2年生の時に初めて触ったのが『遊戯王』。好きとかではなく、確か父さんが買ってきてくれたのをなんとなく遊んでいた。そこから『デュエルマスターズ』の波が小学校5~6年生の時に来て遊んだ」と明かす。

 その後、しばらく離れていたが高校時代に先輩と一緒に『遊戯王』で遊んだという。再び大学受験を機にカードゲームから離れたが、「大学3年の時にコンビニで『遊戯王』のカードを1パックかったのがきっかけでカードゲームの熱量が上がった。そこからポケモンカードと出会った。離れたり、遊んだりを繰り返しています」と口にした。


 PSAでは、さまざまなカードの鑑定を受けている。はじめしゃちょーは自身が子どものころに使った「イラストがわからないぐらいのブルーアイズ(ホワイトドラゴン)」も鑑定されることが可能と教えられた。鑑定されると、厳重な保護ケースに入り、思い出も保存されると知るとデュエマで愛用していたデッキのエースである「昔の『聖霊王アルカディアス』でも保存しましょうかね」とイメージを膨らませていた。
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