7人組アイドルグループ・なにわ男子の大橋和也が主演する、テレビ朝日系オシドラサタデー『リベンジ・スパイ』(毎週土曜 後11:00)第10話(最終回)が、13日に放送される。このほど、見どころとあらすじが公開された。


 同作は、復讐に燃えるスパイと、そのターゲットである社長令嬢が繰り広げる禁断の“スパイ・ラブコメ”。何者かの策略のせいでこの世を去った兄の復讐のため、“表”では持ち前の明るさと人懐っこさをフル活用し、人脈を次々と広げていくひとりの青年・菅原優我(大橋)。一方、“裏”では、亡き兄のもとから大切な情報を奪った犯人を捜すスパイとして暗躍するのだが、情報を得るために近づいた社長令嬢・藺牟田花(渋谷凪咲)のことが好きになってしまい…。

 ついに迎えた最終回では、優我と藺牟田社長(高嶋政伸※高=はしごだか)の対決の最中に倒れ、病院の集中治療室へ搬送された花を祈る思いで見守る優我の悲痛な姿が描かれる。花の母親・京香(霧島れいか)から、彼女のカバンに入っていた優我宛ての手紙を渡されるが、そこには、花の決意がしたためられていて…。さらには「元気になったらやりたいこと」も書かれており、それを読んだ優我は涙が止まらなくなる。

 一方で、優我は花が命がけで伝えた想いを胸に、リベンジに突き進む。兄・尚之(溝端淳平)が亡くなった事故現場から逃げ去った人物が履いていた革靴の持ち主が判明したことで、死の真相がついに明らかに(!?)しかし、そこにはさらなる困難が待ち受けていて…。

 最終回に向けて大橋は「藺牟田が犯人だと思っていた優我ですが、実は違って…。『では、犯人は誰?』というのが気になるところではあると思いますが、みなさんの考察は一体どうなっているでしょうか?そして、優我と倒れた花との愛の行方は? 最終回は感情が揺さぶられる場面がたくさんあると思います。ぜひ感情の“多面性”をじっくりとお楽しみください!」とアピールしている。

 そんな先読み不可能な最終回を目前に、きょう午後10時30分から大橋と渋谷がインスタライブを実施することが決定。
これまで、毎週放送を楽しみにしてくれていたファンへの感謝を述べつつ、ドラマティックな大団円をさらにあおる見どころなども指南する。
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