サンドウィッチマンは、ニッポン放送で2011年7月~2021年3月に『サンドウィッチマンの東北魂』、21年10月からは『サンドウィッチマン ザ・ラジオショー サタデー』のパーソナリティーを担当。
目の不自由な人が安心して街を歩けるように『音の出る信号機』を設置する基金を募るチャリティ・キャンペーン。1975年からスタートし、毎年11月1日から翌年1月31日までの3ヶ月間に渡って展開されており、チャリティへの関心が高まるクリスマス・イブの12月24日正午から翌25日クリスマスの正午まで、ニッポン放送ゆかりの人物をメインパーソナリティーに迎えて24時間のチャリティ生放送を実施する。
また、全国のラジオ局がその趣旨に賛同しており、北海道・STVラジオ、青森放送、IBC岩手放送、ラジオ福島、ラジオ大阪、和歌山放送、広島・中国放送、香川・西日本放送、福岡・九州朝日放送、ラジオ沖縄に、ニッポン放送を加えた全国11局のラジオ局が各局独自の「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」を放送している。
これまでに51億1956万4718円の浄財が寄せられ、全国で3519基の「音の出る信号機」を設置したほか、「声の図書」、「立体コピー」など多数の視覚障害者(児)用教育機器を贈ってきた。近年は機器の進歩に伴い、「声の図書」の整備や、デジタル化などにも活用している。各放送局でも「音の出る信号機」の他、盲導犬の育成や教育機器の補助など、障害を持つ方の社会生活や子供達の教育への支援を行っている。
■サンドウィッチマン
【伊達みきお】
いつか「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」のパーソナリティーをやりたいと思っていたので、とても嬉しいです。ラジオは大好きですし、特に目の不自由な方々は、ラジオをすごく大事な情報源にしていると思います。「ミュージックソン、今年も面白かったな」と思ってもらえるような、「25時間あったんじゃない?」というような楽しい24時間にしたいと思います。
【富澤たけし】
僕は世間ってなんか冷たいなと思うこともありますが、チャリティは優しい人が多いことを知ることができる日だと感じています。クリスマスは家でみんなでケーキを食べるので、ニッポン放送には行けたら行きたいなと思います(笑)。
■ニッポン放送コンテンツプランニング部長 木之本尚輝
サンドウィッチマンのお2人の親しみやすい人柄と国民的知名度、老若男女問わず幅広い層から支持されており、その温かい雰囲気は『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』に適任だと思い、オファーさせていただきました。
レギュラー番組の『サンドウィッチマン ザ・ラジオショー サタデー』も大変好評をいただいており、ネット局も毎年増えている状況です。まさに『第51回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』をご担当いただくにふさわしいパーソナリティーと考えています。お2人にご担当いただく事で、より多くの方に番組に触れてもらい、目の不自由な方が安心して街を歩いていただけるよう、たくさんの募金が集まることを願っています。