フリーアナウンサーの赤江珠緒が、24日発売の『週刊文春WOMAN』2025秋号に登場した。

 2年半前、当時5歳だった娘と「もうちょっと一緒に過ごしたい」とTBSラジオの平日帯の大人気番組『たまむすび』のパーソナリティー降板を決断し、人生の比重を大きく変えた。
同誌のインタビュー「赤江珠緒、50歳。決断を後悔はしませんでしたか?」では、当時の決断の背景、そして降板後の日々について語っている。

■インタビュー一部抜粋
「子育てでは『私、人として全然ダメじゃん』と思い知らされることばかりでした。自分が頑張れば結果が出る仕事と違って、子育てって子どもに頑張らせても結果出ないじゃん!!って(笑)。(中略)あるとき娘に、『お母さんはいつもピン太郎ちゃん(娘の愛称)に“もっとこうしてほしいな”とか、いろいろ言っちゃうけど、逆にお母さんにこうなってほしいとかある?』と聞いてみたことがあるんです。即答で『ない』と返ってきて、人として負けたと思いました。親の愛は無償の愛というけど、自分はエゴだらけだった」
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