フリーアナウンサーで俳優の宇垣美里が30日、都内で行われた10月9日スタートのテレ東木ドラ24『できても、できなくても』(毎週木曜 深0:30)記者会見に出席。ドラマのタイトルにちなみ「できたこと、できなかったこと」を語っていく中で「食欲の制御ができていない」と恥ずかしそうに打ち明けた。


 宇垣は「すごくお腹が鳴ってしまって、センシティブなシーンでも鳴っちゃって、申し訳ないなって」とコメント。対策として「水をゴキュゴキュ飲んだんだり、マネージャーさんにうずらの卵をもらって食べたりしています」と笑顔で打ち明けていた。

 電子コミック配信サイト「コミックシーモア」とのドラマ制作プロジェクトの第2弾として“不妊症”という繊細な題材を丁寧かつ大胆に描く朝日奈ミカ氏による電子漫画『できても、できなくても』を実写化する。

 自分より他人のことを優先しがちな主人公・桃生翠(32)は、ブライダルチェックで不妊症が発覚したことをきっかけに7年付き合った彼氏に振られ、さらにはその噂が会社で広まり退職することに。心身ともにボロボロの中、ナンパ男から助けてくれた年下イケメン男子・月留真央(26)と出会う…というストーリーとなっている。

 会見にはそのほか、山中柔太朗(M!LK)、樋口日奈、上原佑太、渋谷謙人、古屋呂敏、水崎綾女も出席した。
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