◆アニメ『ジョジョの奇妙な冒険』の世界観を活かしたシミュレーションRPG
「無料ゲームチャート」1位の『~オラオラオーバードライブ』は、アニメ『ジョジョの奇妙な冒険』の世界観を活かしたシミュレーションRPG。アニメシリーズの「ファントムブラッド」、「戦闘潮流」、「スターダストクルセイダース」、「ダイヤモンドは砕けない」、「黄金の風」、「ストーンオーシャン」に登場するおなじみのキャラクターたちを自由に編成し、ハイエンドなグラフィックで表現された必殺技をはじめとした臨場感ある戦いを楽しむことができる。また、アニメシリーズを追体験できるストーリーモードも用意されている。
続く2位は『ミュー:ポケットナイツ』。3位には『ジャンプ+ジャンブルラッシュ』が初登場。
3位の『ジャンプ+ジャンブルラッシュ』は、『怪獣8号』『ダンダダン』など、『少年ジャンプ+』のIPによるマンガコマの中で繰り広げられるタワーオフェンスゲーム。マンガの世界を破壊しようとするファントムに立ち向かうというストーリーで、ファントムのゲートを破壊できればクリアとなる。さまざまな作品の人気キャラクターが登場するため、お祭り感があり楽しい1作となっている。
今週は1位、3位のほか、5位の『イザリア』、6位の『ファイアーエムブレム シャドウズ』、7位の『[777Real]Lパチスロ 戦姫絶唱シンフォギア 正義の歌』が新作タイトルとして初ランクインした。
◆興行収入40億円を突破、映画のヒットも続く『8番出口』
一方「有料ゲームチャート」1位の『8番出口』は、SteamやNintendo Switchですでに配信されていた人気タイトルのiOS版。地下鉄の構内のような不気味な世界観のステージが特徴。
本ゲームは、二宮和也主演で実写化した映画『8番出口』が8月29日に公開され、全国映画動員ランキングで5週連続TOP5入りを記録(初登場2位→2位→3位→3位→4位)。9月25日時点で観客動員285万人、興行収入40.1億円を突破し、ヒットが続いている(すべて興行通信社調べ)。
同ゲームチャートでは、今春のiOS版リリースタイミングで2位に初登場(3月24日~30日集計)。その後もたびたびTOP10入りしていたが、映画公開タイミング大きく順位を上げ、8月25日~31日集計の調査で1位に。以降、5週連続で1位をキープしており、映画の盛り上がりにあわせてダウンロード数を伸ばしている。
続く2位、3位も前週と変わらず、それぞれ『Minecraft』(2位)、『スイカゲーム-Aladdin X』(3位)と根強い人気を誇る2作がランクイン。
10位は、ドット絵がかわいらしいシミュレーションゲームで知られるカイロソフトの『魔王城ものがたり』で、初登場以来8週連続でTOP10入りしている(2位→2位→3位→4位→5位→7位→6位→10位)。
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※ランキングについて
日本のApp Storeで1週間にダウンロードされたiPhoneアプリ/ゲーム数の集計を基に作成したランキング。集計期間は、前週の月曜~日曜日。