特集「中森明菜、新章を生きる」では、伝説的存在感を放ちながらも新たな姿を見せる強い眼差しのカットを多数掲載。60歳にちなんで投げかけられた60の質問に答え、これまでの人生や価値観、そして長い活動休止を経た“今”について語っている。
インタビュー(抜粋)では「私にとって、ファッション誌といえば『VOGUE』というイメージだったので、こういう機会を与えていただいて、本当にうれしいです」と出演を決めた理由を明かした一方、「嫌いです。歌が嫌い。歌うことも嫌いです(笑)」と率直な言葉も。だが続けて「人を喜ばすことが大好き。(中略)生のステージの場合は、呼吸をするような距離感でファンの笑顔や拍手を感じ取れる瞬間はとてもうれしく思います」と本音を吐露した。
長い沈黙を経てもなお強い存在感を放ち続ける中森。彼女の“新章”に迫る特集記事は、『VOGUE JAPAN』公式ウェブサイトでも10月1日に掲載予定。