北川は「朝から子どもたちのご飯とかお弁当とかバタバタして失念…見逃しましたが今日から出ていた模様。土曜日にまとめてみよう」「これからよろしくお願いします」と投稿。ハッシュタグには「#ばけばけ」「#雨清水タエ」「#一生武士」と添え、役どころを紹介した。
本作は、島根で生まれ育ったヒロイン・松野トキ(高石あかり)がつまずきながらも前向きに生きていき、世界を転々とした末に日本にたどり着いた外国人の英語教師と出会い、“怪しい話好き”という共通点から次第に心を通わせていく。八雲の妻・小泉セツをモデルに、大胆に再構成して登場人物名や団体名などは一部改称してフィクションとして描く。原作はなく、脚本はふじきみつ彦氏が手掛ける。
北川は、トキに武家の娘としての教養を厳しく教え、傳(堤真一)と共にトキを見守る雨清水タエを演じる。松江でも随一の名家に生まれ、大勢の女中たちに囲まれながら何不自由なく育ったタエ。凛とした気品と厳しさを兼ね備えており、親戚であるトキにも品格を求め、礼儀作法やお茶などを教える。