元SKE48でタレントの須田亜香里(33)が、30日放送の読売テレビ・日本テレビ系昼のワイド番組『ミヤネ屋』(月~金 後1:55)に出演。群馬・前橋市の小川晶市長(42)が市幹部職員で既婚の男性とラブホテルで密会をしていた問題について見解を伝えた。


 報道によると、小川市長は既婚者のいる市職員と複数回にわたり、2人でホテルを訪れていたとされている。小川市長は24日に開いた臨時記者会見でホテルを訪れていたことを認めた一方、男女の関係はなく「公私にわたる相談にのってもらっていた」「特定の職員と複数回ホテルに行ったことは間違いない」「男女の関係はないが、誤解を招く軽率な行動」などと釈明している。

 この日番組では、小川市長の支持者や、小川市長の恩師である釘島伸博弁護士を取材。釘島弁護士は、週刊誌報道が出る前に小川市長から「迷惑をかけることになる」などと相談を受けたとし、小川市長について「そっち方面は奥手」「話をしただけ」、弁護士の立場としては「考えられない」「軽率」などと述べていた。

 MCを務める宮根誠司(62)が、「これ亜香里ちゃんね。男女の関係があったかどうか。これはひょっとしたら百条委員会かなんかで、市長と男性幹部の言い分が違うとなった場合、いろいろ問題になってくると思いますけど。ここまでくると、男女の関係があったかどうかよりも、市長と幹部が何でラブホテルに行って話をしなきゃいけなかったの?何でその場所選んじゃったの?って」と話を振った。

 須田は「まずそこが疑問ですし、もともと弁護士さんということもあるので、不倫関係がどういうふうに扱われるかっていうのは、十分わかっている方だと思うんです。それなのにホテルに行ったけど何もありませんって。それを突き通すあいまいさは疑問ですよね」と指摘した。
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