圧巻のパフォーマンスで、アーティストとしてトップアイドルに上り詰めた櫻坂46。
“神経衰ギャグ”は、トランプの神経衰弱の要領で、変わった芸名を持つ芸人の顔と名前を一致させる、というゲーム。正解すると指名権を獲得でき、指名されたペアはその芸人の一発ギャグを披露しなければならない、というルールだ。どんな芸人が出現するのか、どんなギャグをやらされるのかは未知のため、まさに“トーク力”、“度胸”、“対応力”、そして“運”…あらゆるバラエティー力が試される画期的なゲームとなっている。
今回、櫻坂46からやって来たのは、井上梨名、大園玲、武元唯衣、山崎天(※崎=たつざき)という『お笑い研究部』でおなじみの4人。まずは、『お笑い研究部』のメンバー(オードリー・若林正恭、平成ノブシコブシ・吉村崇、ハライチ・澤部佑、アルコ&ピース)とのチーム決めを行ったが、なんと吉村を希望した武元以外の3人が澤部を指名する、という異例の展開に。
前回、このゲームで大園と組んだ若林は、「前、オレと組んだよね?なんで若林をカットしたの?」「オレ、大園と絶対やりたくない!」とペア候補から外されて大憤慨。モメにモメながらも、山崎×若林、武元×吉村、井上×澤部、大園×アルコ&ピースという組み合わせに決定した。
そしていよいよゲーム開始。いちばん最初にカードを引いた武元×吉村ペアは失敗したが、続く井上×澤部ペアが“ちゃーはん天野(甘味処)”の顔写真と名前のカードを見事引き当てるミラクルを達成。
打ち合わせもそこそこにステージに立った武元×吉村ペアは、すべてアドリブでつなげていく方針をとったようで、武元は「尋常じゃないよ!尋常じゃないよ!このアイドル、すっごく低いリンボーダンスできるんだよ!」という吉村の無茶ブリにこたえて全力でリンボーダンスをやってのけた。
次に吉村が“尋常じゃない変顔”を見せてネタは終了かと思いきや…なんと吉村が「尋常じゃないよ、このアイドル!すっげぇ面白い単語、叫ぶらしいよ!」とさらなるアドリブを放ったため、武元も動揺。一瞬、戸惑いの表情を浮かべたものの、意を決して渾身の絶叫を披露した。その思い切りのよさとワードセンスに、一同から「素晴らしい!」の声が飛んだ。
その後、山崎×若林ペアがヌンチャク芸人“浪速のシルバーウルフ ポップ”の顔と名前のカードをそろえて正解、今度は大園×アルコ&ピースが、彼のヌンチャク芸を披露することに。