2026年の三谷幸喜×パルコ・プロデュース公演として、8月に新作書き下ろし『アメリカン・ドリーム』、昨年『其礼成心中』以来13年ぶりの新作上演で大好評を博した三谷文楽『人形ぎらい』の京都公演、9月に『三谷幸喜のショーガール』を8年ぶりに完全新作で上演することが発表された。

 1994年からPARCO劇場をホームグラウンドとして、新作を発表し続けている三谷。
新作舞台『アメリカン・ドリーム』は、三谷が長年温めていたテーマを豪華キャストで描く、渾身の書き下ろし。キャスト・公演詳細は近日発表される。

 また、同じく8月に上演される、三谷文楽『人形ぎらい』の京都公演は、2012年に誕生した三谷文楽『其礼成心中』。文楽の伝統と技芸に敬意を表しながら、三谷の新しい視点と演出で創作した古典エンタテインメントは、文楽ファンはもとより、文楽ビギナーズへも文楽の魅力を伝え、各地で上演を重ねている。そして25年8月、PARCO劇場で13年ぶりの“三谷文楽”新作となる『人形ぎらい』が上演され、大好評を博した。

 時は現代、文楽の劇場を舞台に、主人公は人形たち、役を演じている人形自身のお話。いつも憎まれ役ばかりを演じさせられることに不満が爆発した文楽人形が、スケボーに乗って劇場を飛び出すなど新たな表現も話題となった。いよいよ待望の地方公演が決定。この夏、京都劇場で人形たちが再び大暴れする。

 そして、9月には、人気シリーズ『三谷幸喜のショーガール』の新作。74年から88年まで福田陽一郎脚本・構成・演出、木の実ナナ&細川俊之の出演でPARCO劇場でシリーズ上演されていた『ショーガール』。14年に「『ショーガール』のようなショーをPARCO劇場でつくる」という三谷の念願の企画 KOKI MITANI’S SHOW GIRLがスタート。
三谷が尊敬する福田氏への最大限のリスペクトを込めて、川平慈英とシルビア・グラブによって、三谷版『ショーガール』が始まった。

 ショーの構成は、第一部が大人のラブストーリーを三谷の書き下ろし脚本とともに荻野清子が作曲し、ちょっと小洒落たショートミュージカルを展開。第二部は華やかなショータイムとなる。

 三谷のこだわりと愛情がたっぷり詰まった『三谷幸喜のショーガール』。今年、8年ぶりの新作のテーマは“最高のパートナー”。世界の歴史の中で語り継がれる名パートナーをテーマにオムニバス形式で届ける。
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