3日間にわたり開催した東京公演では、17日に歌手の相川七瀬、19日に歌手・俳優の岡本健一がサプライズゲストとして出演した。
成田の自叙伝『人生はとんとん』をツアータイトルに掲げ、成田の人生をなぞるような内容となっている今回のツアー。1980年代の楽曲を披露したあとのMCでは、当時いろんな“夢”を見ており、ツアー中に相川七瀬の「夢見る少女じゃいられない」のワンフレーズを「夢見る“昭次”じゃいられない」と歌っていたと明かした。17日の公演ではそんな相川がサプライズ登場し、会場から大きな拍手と歓声があがる中、「夢見る少女じゃいられない」をNARITA THOMAS SIMPSONの演奏とコーラスで披露した。2月には自身もBillboard Live TOKYOでバースデーライブを開催したという相川は、現在はデビュー30周年を記念したアニバーサリーツアー真っ最中だ。幼い頃、成田にファンレターを書いたことがあるという相川との共演で、それぞれにとって“夢”のようなステージとなった。
さらに19日の公演では、1987年頃の思い出を振り返る成田から「その頃よく遊んでいた人と一緒に歌いたいですよね」という言葉が飛び出すと、メンバー3人が所属するもうひとつのバンドRockon Social Clubの岡本健一が登場。
思わぬ成田の盟友の姿に、会場は割れんばかりの歓声に包まれた。軽快なMCでさらに客席を盛り上げた岡本は、男闘呼組の楽曲「Midnight Train」をアコースティックバージョンで披露。過去と現在が交差する空間で観客を魅了した。
アンコールではメンバーで揃いの“TON TONエプロン”を着用し、新曲「とんとん」を演奏。自叙伝やツアーのタイトルにもなっている「人生はとんとん」とは、”僕の人生、いいことも、悪いことも、とんとんです”という人生観だけでなく、成田が音楽活動再開のために52歳で再度上京した際に働いていた都立大学駅前のとんかつ屋「さつまや とんとん」の店名も兼ねたフレーズ。NARITA THOMAS SIMPSON結成前に料理人として働いている成田を寺岡が訪ねたエピソードも飛び出し、まさに成田とNARITA THOMAS SIMPSONの歴史を振り返る時間となった。
NARITA THOMAS SIMPSONはツアーファイナルとなった19日の公演をもって、Billboard Liveにおける日本人アーティスト最長連続公演記録を22公演に更新した。記念すべきファイナル公演はオンライン配信され、5月3日正午まで見逃し配信も実施中だ。
そして、NARITA THOMAS SIMPSONの3人が所属するロックバンド・Rockon Social Clubは、昨年開催した全国ツアーのライブBlu-ray&DVD『Rockon Social Club Tour 2025 FOREVER CALLING -Still Rockin’-』が5月22日に発売される。
さらに、9月からは全国5都市を巡るツアー『Rockon Social Club Tour 2026 The Warriors』を開催予定だ。


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