シンガー・ソングライターの小沢健二が20日、自身のXを更新。父で筑波大学名誉教授・小澤昔話研究所長の小澤俊夫さんが18日に亡くなったことを伝えた。


 小沢健二は文書を画像で投稿。「父を知っていらした多くの方にお伝えしたく、この場をお借りするのですが、筑波大学名誉教授・ 小澤昔ばなし研究所長である父・小澤俊夫が4月18日、この世を発ちました。96歳でした」と報告し、「3月22日 に学習院大学で最終講義をした後、気持ちは元気なまま身体が弱ってゆき、母に「ご飯食べた?」と訊ねたのが最後の言葉でした」と伝えた。

 その後、「昔の学生さんや同僚の皆さんに支えられた最終講義を終えて、静かに天に召さ れたのは幸せだったはずです。父は2年前に他界 した弟・小澤征爾ととても仲が良かったので、あちらで一緒に歌ったりするだろうと思います」と俊夫さんの近年の様子を伝え、「父に良くしてくださった皆さん、本当にありがとうございました。母も兄も僕も家族みんな、父にしっかりお別れをして、気持ちはすっきりしています」と感謝した。

 その上で、「お別れの日程はお世話になった皆様に、昔ばなし研究所からメール等で順次お知らせしています」とし、「僕のリスナーの方は今週末がツアーの初日なのをご存知と思いますが、心配ご無用です。父は大往生でしたし、きちんとお別れができました」と自身のことについて言及。

 一方で「一つ問題は、今回のツアー用の新曲『いつか僕は』の冒頭の歌詞が(書こうと思って書いたわけではないのですが)父の話で、その部分が声にならないかもしれません。聞き取れないと悔しいので、その部分だけ記しておきます。もしかしたら、ちょうどいいお別れの詞なのかもしれません」とつづった。

 そして最後に「いつか僕は光る湖のほとりまだ若かった父に聞いたことがあった いつか僕が大人になる頃には戦争とかはなくなっているのかな? と」と締め最後に「2026年4月20日 小沢健二(戸籍では「澤」なのですが、 小学校くらいから使っ てないのです。
結構な漢字なのと、母が小沢表記で、 なんとなくチームに分かれていて・・・笑)」と結んだ。
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