堤幸彦監督が22日、都内で行われた映画『ミステリー・アリーナ』公開初日舞台あいさつに登壇。映画監督としての意気込みと今作の難しさを語った。

 今作で、映画監督作品60作品を迎えた堤監督。イベントで紹介されると「あくまで通過点。あとどれくらい撮れるか。今70歳ですけど、まだまだやっていきたいです」と意気込んだ。

 今作は、ミステリー作家・深水黎一郎氏による同名小説の実写映画化。舞台は、ミステリー読みのナンバーワンを競う生放送の推理クイズ番組『ミステリー・アリーナ』。司会の樺山が出題するミステリーの各所に仕掛けられたミスリードをかいくぐり、論理的に文章を解読し、仕込まれたヒントから犯人の特定とトリックを解き明かす推理合戦を繰り広げる。

 堤監督は台本と原作を読んだ時に難しさを感じたという。「推理もの、ミステリーものだけだったらいくつも経験あるし、ちょっと面白いバラエティーショー的なものも経験あるんですけど、同時ミックスは…。しかもどんどん結論が変わってくる」と悩んだことを打ち明けた。

 そんな中、主演を務める唐沢寿明から「アフロでいいんじゃない」と声を掛けられたそう。「その一言で全てが見えました」と唐沢の言葉に救われたことを明かした。

 イベントにはほかに、唐沢寿明、芦田愛菜、浅野ゆう子、三浦透子、玉山鉄二、鈴木伸之、野間口徹、トリンドル玲奈、奥野壮が登壇した。

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