公開中の映画『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』で、ファンの心をわしづかみにしているのが、フォースを秘めた小さな存在“グローグー”だ。劇場公開後、SNSでは「かわいすぎる」の声が相次いでいる。


 2019年公開の『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』以来、7年ぶりとなる「スター・ウォーズ」シリーズ劇場版最新作。SNSでは「グローグーがかわいすぎる」「笑い声に癒やされる」「親子でハマった」といった声が続出している。

 そんなグローグーが初登場したのは、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で配信中のオリジナルドラマシリーズ『マンダロリアン』だ。同シリーズはシーズン3まで配信されており、オリジナルドラマシリーズ『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』にも登場している。

 映画を観てグローグーに魅了された人に向けて、ドラマシリーズで描かれた“かわいい名シーン”を振り返る。“SW沼”にハマること間違いなしだ。

※以下、『マンダロリアン』シーズン1~3、『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』のネタバレを含みます。

■初登場からかわいさ全開!言いつけを守らないグローグー

 オリジナルドラマシリーズ『マンダロリアン』は、ジョージ・ルーカスが生み出した「スター・ウォーズ」の世界観を受け継ぎながら、新たな物語を描いた人気シリーズだ。

 シーズン1では、孤高の賞金稼ぎマンダロリアン(以下、マンドー)が、賞金首だったグローグーを助けたことから、2人の旅が始まる。

 グローグーは50歳を超えているのだが、彼の種族は超長寿で成長に時間がかかるため、歩くのもままならず、言葉も話せない。ゆりかご型の乗り物に入ってマンドーについていく姿は、まさに愛らしい小動物だ。

 【シーズン1第4話】では、「ここで待っていろ」と言われたにもかかわらず、気づけばマンドーのそばにちょこんと立っている場面も。
「おとなしく待つように」という言いつけを守らないやんちゃな姿も見られた。すでに心を開いているような姿に、多くのファンがメロメロとなった。

■フォースの“むだ使い”!? 食いしん坊な姿に癒やされる

 グローグーの魅力といえば、やはり食いしん坊な一面。好奇心も食欲も旺盛なグローグーは、目の前にある食べ物にいつも興味津々。【シーズン2第4話】では、訪れた先にあった学校で待機中、隣の子どもが食べているお菓子に目を付ける。手を差し出すも、分けてもらえず落ち込むグローグーだったが、その後、フォースの力でお菓子を引き寄せ、ちゃっかりゲットする。満足そうに頬張る姿がなんともキュートだ。

 さらに【シーズン3第1話】では、マンドーが難しい話をしている間、回転イスに座ってぐるぐる回りながら待っているという自由すぎる姿も披露。さらに、目の前の机に置かれたお菓子を見つけると、フォースで器用に引き寄せ、口へ運ぶ。小さな口で大事そうに味わう姿に、思わず頬が緩んでしまう。シーズン2の時よりフォースの使い方がうまくなった“成長”を感じさせる場面でもある。

■マンドーのために奮闘する姿もかわいい!

 【シーズン2第4話】では、故障した宇宙船の修理を手伝う場面も。
マンドーには手の届かない小さな隙間の配線の修理に挑戦するが、赤と青のワイヤーが入り混じる複雑な手順に悪戦苦闘。間違えて感電してしまっても、ケロッとした顔で不思議そうにしている姿が愛らしかった。

 【『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』最終話】では、暴走する巨大クリーチャー“ランコア”を、グローグーがフォースで眠らせる場面も描かれた。この作品は、凄腕の賞金稼ぎジャンゴ・フェットのクローンとして生まれた息子、ボバ・フェットが主人公の作品で、ボバが犯罪王ジャバ・ザ・ハットとは違ったやり方でタトゥイーンの裏社会の支配を目論み、新たな戦いに挑んでいく。

 最終話となる第7話で、マンドーが暴走するランコアに太刀打ちできずにいると、グローグーがランコアに向かってよちよちと近づいていき、手をかざすと、フォースの力でランコアを眠らせてしまう。さらに、眠ったランコアを優しくなで、自分も隣で眠ってしまう姿に、多くの視聴者が心をつかまれた。

 マンドーに守られるだけではなく、少しずつ成長しながらマンドーを支える“相棒”となっていくグローグー。そのかわいさと頼もしさが、多くのファンを「スター・ウォーズ」沼へと引き込んでいる。
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