韓国発のネットミームが日本にも伝播し、リバイバルヒット中の同曲は、初めて1位を獲得した26/5/25付から週間再生数700万回台~800万回台で安定。累積再生数を6050.7万回に伸ばした。サカナクションは集計期間中の6月13日に行われた国際音楽賞『MUSIC AWARDS JAPAN 2026』(MAJ)で最多8冠を獲得。そのうち主要6部門の「最優秀楽曲賞」を含めて5冠を受賞した「怪獣」(2025年2月20日配信開始)も再浮上している。週間再生数376.2万回(前週比17.5%増)で前週27位→14位に上昇しており、『MAJ』効果が本格化する次週の動向も注目だ。
2位(前週1位)は、5月31日に東京ドームで開催されたラストツアー『ARASHI LIVE TOUR 2026「We are ARASHI」』のファイナル公演をもって26年半にわたる活動に幕を下ろした嵐の「Five」(週間再生数715.3万回)。前週6/15付で週間再生数が2.3倍も急増した反動減により、当週は前週比22.5%減となったが、2週連続でTOP3をキープ。累積再生数を8768.0万回に伸ばした。「Five」は、ラストツアー前の今年3月4日に配信リリースした約5年ぶりの新曲。配信開始初日にオリコン史上最高となる320.9万回を記録し、通算3回の1位(3/16付~3/23付、6/15付)を獲得している。
嵐は「Five」を筆頭に、3曲が同時TOP10入り。9位(前週3位)は「Love so sweet」(週間再生数466.5万回/前週比23.7%減)、10位(前週4位)は「Happiness」(週間再生数425.3万回/前週比26.8%減)と、根強い人気を誇る2曲も2週連続でTOP10をキープした。
『MAJ』で「最優秀ボーイズアイドルカルチャーアーティスト賞(グループ/ソロ)」をはじめ5冠に輝いたM!LKは、当週も2曲がTOP10を堅持した。3位(前週5位)は『MAJ』授賞式のステージでも披露し4冠に輝いた「好きすぎて滅!」(週間再生数613.9万回/前週比8.9%増)。2週ぶり通算16回目のTOP3入り、26週連続・通算31回目のTOP10入りを果たし、自身最多の累積再生数を2億3513.2万回に伸ばした。6位(前週7位)の「爆裂愛してる」(週間再生数554.8万回/前週比6.6%増)は初登場から18週連続でTOP10をキープ。累積再生数を1億3750.9万回とした。
4位(前週10位)の櫻坂46「Lonesome rabbit」(週間再生数609.1万回/前週比21.5%増)は、26/6/1付の初登場から4週連続でTOP10をキープ。累積再生数は2386.1万回となった。同曲を収録した両A面シングル「Lonesome rabbit/What’s “KAZOKU”?」が6月10日にCDリリースされ、同日付の週間シングルランキングで6作連続・通算14作目となる1位を獲得している。
5位(前週6位)の米津玄師「IRIS OUT」(週間再生数598.3万回/前週比13.2%増)は、39週連続TOP10入り(24週連続1位を含む)。『MAJ』では授賞式会場のTOYOTA ARENA TOKYOを背に同曲を披露して反響を呼び、累積再生数を5億1179.3万回に伸ばした。
7位(前週11位)はMrs. GREEN APPLEの「ライラック」(週間再生数533.8万回/前週比7.8%増)。2週ぶりにTOP10に返り咲き、自身が歴代1位記録を保持する「通算TOP10入り週数」記録を111週に更新。
8位(前週12位)のILLIT「It’s Me」(週間再生数528.4万回/前週比9.8%増)も2週ぶり、通算4回目のTOP10に返り咲いた。累積再生数は3165.3万回となった。
■総再生数は嵐がV2!圧倒的な再生数を維持
前週6/15付で、嵐がMrs. GREEN APPLEの不動の連続1位記録を127週(2024/1/8付~前週26/6/8付=2年5ヶ月)でストップしたアーティスト別TOP500週間総再生数は、嵐が2週連続で1位となった。
嵐のTOP500ランクイン数は35曲(前週比-10)、総再生数は7054.7万回(前週比36.0%減)と反動は大きかったものの、依然として7000万回超の圧倒的な再生数を維持。活動終了後もなお、リスナーの生活に根づき、聴かれ続けている。
前週は嵐の再生数急増の余波か、上位の再生数が軒並み大幅に減少していたが、当週はおおむね回復した。2位(前週2位)のMrs. GREEN APPLEはランクイン数30曲(前週比±0)、総再生数は5572.1万回(前週比8.6%増)と安定。3位(前週3位)のback numberはランクイン数30曲(前週比+2)、総再生数は4456.0万回(前週比14.3%増)と2ケタ増の好調で2週ぶりに4000万回台に乗せた。
4位(前週4位)のHANAはランクイン数12曲(前週比±0)、総再生数は2070.3万回(前週比3.8%増)で2週ぶりとなる2000万回台に。5位(前週6位)の米津玄師はランクイン数14曲(前週比±0)、総再生数は2050.6万回(前週比12.4%増)と再び2000万回台を突破した。
■back number「クリスマスソング」通算5作目の累積5億回突破
back number「クリスマスソング」(2018年11月29日配信開始)の累積再生数が5億48.3万回に達した。
同曲は、フジテレビ系で2015年10月期に放送された石原さとみ主演の月9ドラマ『5→9~私に恋したお坊さん~』の主題歌として、清水依与吏(Vo/Gt)が書き下ろした。オリコン週間ストリーミングランキングでも毎年クリスマスシーズンになるとTOP10に浮上。26/1/5付では2位となり、配信開始から7年1ヶ月で同曲の最高位を更新した。
■Mr.Children「HANABI」自身初の累積3億回突破
Mr.Childrenの「HANABI」(2018年5月10日配信開始)が累積再生数3億79.4万回に達し、自身初の累積3億回突破作品となった。
2008年9月3日にCDリリースされた同曲は、フジテレビ系で2008年7月期に放送された山下智久主演の月9ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の主題歌として桜井和寿(Vo/Gt)が書き下ろし。週間シングルランキングでは2週連続(08/9/15付~9/22付)1位を獲得した。
■スキマスイッチ「奏(かなで)」自身初の累積3億回超え
スキマスイッチの「奏(かなで)」が累積再生数3億87.5万回に達し、自身初の累積3億回突破作品となった。
2004年3月10日に2ndシングルとしてCDリリースされた同曲は、2006年公開の長澤まさみ&速水もこみち主演映画『ラフ ROUGH』挿入歌をはじめ、CMやドラマなどでも多数使用されてきた。
■乃木坂46「シンクロニシティ」通算2作目の累積1億回超え
乃木坂46「シンクロニシティ」(2018年4月18日配信開始)の累積再生数が1億17.1万回に達した。累積1億回突破は「帰り道は遠回りしたくなる」に次ぎ、通算2作目となった。
同曲は、1期生の白石麻衣がグループ在籍時にセンターを務め、週間シングルランキング(18/5/7付)で初週ミリオンを達成。
■嵐「サクラ咲ケ」「GUTS !」2曲同時に累積1億回突破
嵐のヒット曲2曲が、累積再生数1億回を突破した。「サクラ咲ケ」(2019年11月3日配信開始)は累積1億117.4万回、「GUTS !」(2019年11月3日配信開始)は累積1億44.0万回となった。嵐の累積1億回突破は「Love so sweet」「Happiness」「カイト」「One Love」「Monster」「A・RA・SHI」「Turning Up」(達成順)に次ぎ、通算9作目となった。
2005年にCDシングルとしてリリースされた「サクラ咲ケ」は、メンバーの櫻井翔が出演していた「城南予備校」CMソング。一方、2014年にCDシングルとしてリリースされた「GUTS !」は、2014年4月期に日本テレビ系で放送され、メンバーの二宮和也が主演を務めたドラマ『弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』の主題歌。ともに週間シングルランキングで初登場1位を獲得している。


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