アソビシステムは14日、芸能プロダクション・N.D.Promotionとの資本業務提携を発表。これに伴い、アソビシステム代表取締役の中川悠介氏がN.D.Promotionの社外取締役に就任した。


 今回の提携は、今年3月に発表されたContentAgeとアソビシステムの資本業務提携に基づく取り組み。これにより、N.D.PromotionはContentAgeグループとアソビシステムによる共同運営体制へ移行する。

 アソビシステムとN.D.Promotionはこれまでもさまざまな領域で協業を重ねてきた。N.D.Promotion所属の古澤里紗は、アソビシステムが手がけるアイドルプロジェクト「KAWAII LAB.」のオーディションに参加し、8人組アイドルグループ・CUTIE STREETのメンバーとしてデビュー。現在もN.D.Promotionに所属しながら、音楽活動ではアソビシステム所属アーティストとして活動している。

 今回の提携では、俳優部門の強化をはじめ、α世代・Z世代を中心とした新人タレントの発掘・育成、所属タレントのメディア出演機会の拡大などに取り組む。両社が培ってきたネットワークやマネジメントの知見を共有し、テレビ、映画、舞台、ドラマ、雑誌、Webメディアなど、幅広い分野での活躍を後押しする。

 また、N.D.Promotionが東京・原宿で運営する撮影スタジオについても、両社で共同運営していく。新たなコンテンツを生み出す拠点としての活用を目指す。

 アソビシステムの中川氏は「会社設立前から長い付き合いのあるN.D.Promotionが持つ、ユースカルチャーへの深い知見と発掘力、そして私たちが現場で培ってきた経験やネットワーク。両社の強みを生かすことで、新しいシナジーが生まれることを楽しみにしています」とコメント。「タレント一人ひとりの可能性を広げ、より多くの挑戦の場をつくれるよう、力を合わせて取り組んでまいります」と意気込みを語った。


 一方、N.D.Promotionの佐藤聖哉代表取締役社長は「今回の提携を通じて、アソビシステム様が築いてきたカルチャーや発信力とも掛け合わせ、これまで以上に多様な才能が活躍できる環境を両社でつくり、長く愛されるタレントを輩出してまいります」としている。
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