第31回秋華賞・G1(10月18日、京都競馬場・芝2000メートル)追い切り=10月14日、美浦トレセン

 紫苑S2着で優先出走権を獲得したサムシングスイート(牝3歳、美浦・伊藤大士厩舎、父サートゥルナーリア)が好調をアピールした。Wコースでアールプロスト(4歳2勝クラス)を内から1馬身追走し、鞍上の指示にスムーズに反応して馬なりのまま半馬身の先着。

6ハロン83秒9―11秒3と時計も上々で、伊藤大調教師は「文句なしでした。今までで一番よかったと思います」と手応えをつかむ。

 2走前の1勝クラス(中京)は高速決着で勝利し、前走は道悪を克服と異なる内容で好走を続けている。「学習能力も高くなってきましたし、大人の体になっていって、使い込むほど良くなるのがこの馬の一番のセールスポイントと思います」とトレーナーは素質を認める。初のG1挑戦となるが、「見せ場以上の結果を求めていますし、ただ使うだけじゃない結果にしたいと思います」と意気込む。夏の上がり馬の勢いは侮れない。

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