山崎貴監督・脚本・VFXによる映画『ゴジラ-0.0』(11月3日公開)のジャパンプレミアが19日、東京・日比谷のTOHOシネマズ日比谷で開催。主要キャストが集結した。


 この日は、神木隆之介(33)、浜辺美波(26)、山田裕貴(36)、佐々木蔵之介(58)、田中美央(52)、長澤まさみ(39)、田中泯(81)、吉岡秀隆(56)という主要キャストが集結。加えて山崎貴監督(62)が参加した。

 冒頭のあいさつで山崎監督は「本当にたくさんの方たちが、ワクワクしながら待ってる姿を、ようやく日本で見れたことが本当に幸せです。スタッフ一同全力であの取り組んだ作品ですので、がっつりそれを受け止めて帰っていただきたいなと思います」と呼びかけた。

 「第96回アカデミー賞」でアジア映画初となる視覚効果賞を受賞。プレッシャーについて問われると山崎監督は「なかったんです。プレッシャーは賞とか意識する映画を作ろうとすると、たぶんプレッシャーとかあったと思うんですけど、そういうのなかったんで。とにかくまたこのメンバーが集まれるで、この中でどれだけ面白い映画を作るかっていうことが僕の中ではとても大事だった。あまりプレッシャーを感じる暇はなかったって感じです。もう大変すぎちゃって必死に作ってたので、プレッシャーとか言ってる場合じゃないっていう感じでしたね」と話した。

 “世界が待っている”という感覚については「とても期待してくださってるんですけど、とはいえ和製ゴジラですから。まずは日本の方たちに観ていただきたい気持ちはすごくあって。
日本の人たちに好きになってもらうことが、まず大事だなと思っています」と口にしていた。

 山崎監督について神木は「まぁ『世界のタカシ』ですからね」とイジって、山崎監督は「やめろ」と照れ笑い。神木は前作の現場もあわせ「監督が本当に一番ゴジラを愛していて。一番すごいものを撮りたい一直線の熱があった。前作にもあったんですけど、今作の撮影の時は前作を上回るほどの監督に熱量があったんです」と話していた。

 本作では、主人公・敷島浩一役の神木隆之介と、ゴジラに襲われながらも奇跡的に一命をとりとめて敷島の妻となった典子役の浜辺美波、、大型災害対策事務局の局長となった野田健治役の吉岡秀隆が続投。山田裕貴は「新生丸」の乗組員・水島四郎、佐々木蔵之介が艇長・秋津清治を、田中美央は元駆逐艦「雪風」艦長・堀田辰雄役で再び出演する。新キャストとして加わる田中泯は戦争によって心に深い傷を負った生物学者・村上寛治を、同じく新キャストの長澤まさみは気象台から大型災害対策事務局に出向している天才気象予報官・青山真琴を演じる。

 今作は、戦争によって「無」になった日本をゴジラが「負」に突き落とした『ゴジラ-1.0』(2023)から2年後が舞台。もがき苦しみながらも復興を遂げようやくたどり着いたはずの日常に、新たな絶望が襲いかかる。

 『ゴジラ-1.0』は、興行収入76.5億円を記録し、「第96回アカデミー賞」でアジア映画初となる視覚効果賞を受賞。国内外で50を超える映画賞を獲得し、世界的なヒットとなった。
『ゴジラ-0.0』は、日本映画として初めて「Filmed for IMAX」で製作。日本では11月3日の“ゴジラの日”に、北米では11月6日に公開。ヨーロッパ、ラテンアメリカ、アジア、中東、オーストラリアなど世界各地でもほぼ同時公開される。
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