塩貝健人、異色すぎる「シンデレラロード」……慶應大2年→J7試合→海外移籍→ブンデスリーガ→代表デビュー

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慶應義塾大学からJ1わずか7試合を経て欧州へ渡った異色の経歴を持つ、VfLヴォルフスブルクの日本代表FW塩貝健人が、3月28日のスコットランド戦(ハムデン・パーク)でA代表デビューを果たした。78分に途中出場すると84分にMF伊東純也の決勝点をアシストし、日本の1-0勝利に貢献。

6月に開幕する北中米W杯のメンバー争いに名乗りを上げた。



ヴォルフスブルクが約16億円で獲得した「背番号7」



ヴォルフスブルクの公式発表によると、塩貝は今年1月にNECナイメヘンから加入し、2030年6月30日までの契約を結んだ。移籍金は総額約16億円(約900万ユーロ)で、今季オランダリーグで12試合7ゴールという活躍が獲得を後押しした。ヴォルフスブルクのスポーツディレクター、ピルミン・シュヴェクラーは「スピード・強度・プレッシングが際立ち、ヴォルフスブルクに完璧にフィットする資質を持っている」と語っている。塩貝自身も「ブンデスリーガへの移籍は大きな一歩。チームのために100パーセントを捧げ、成長し続けたい」と意気込んでいる。



「ダークホース」日本のW杯メンバー争いに割り込む21歳



英サッカー誌『FourFourTwo』は、スコットランド・イングランド両戦での連勝を受け、日本を「W杯のダークホース」と位置づけており、欧州トップリーグで活躍する選手たちを擁する多彩な攻撃陣を高く評価している。同誌がまとめた3月招集時点のFW候補には塩貝の名前も挙がっており、最終メンバー26名の発表まで残りわずかとなった今回の代表活動で存在感を示した。塩貝は「どんな状況でも結果を残すのはいつものことなので、代表戦でも変わらずできた」と語っており、スーパーサブとしての自負をにじませた。

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