
先日40歳で現役引退を発表した元スペイン代表のアンドレス・イニエスタ。
彼の背番号と言えば8番が有名だが、16シーズンプレーしたバルセロナではデビュー間もない時期に24番を背負っていた。
本日は10月24日ということで、背番号24番をつけた選手のなかで、あまりイメージのない選手たちを紹介する。
アンドレス・イニエスタ
バルセロナ(2003-2007)
まずはそのイニエスタ。僚友チャビの背番号6とともに記憶されているが、スペイン代表ではイニエスタが6番、チャビが8番と逆だったことが知られている。
ちなみに、イニエスタがプロデビューした2002-03シーズンの背番号は34番だった。
カルレス・プジョル

バルセロナ(2000-2002)
続いてもバルセロナから、闘将カルレス・プジョル。魂のディフェンダーはスペイン代表でも長く活躍し、EURO2008と2010年ワールドカップを制した。
なお、バルサの24番は他にもヤヤ・トゥレやセルジ・ロベルト、後にヴィッセル神戸でプレーしたトーマス・フェルマーレンなどがつけている。
クロード・マケレレ

レアル・マドリー(2000-2003)
銀河系時代のマドリーの中盤をひとりで支えた元祖最強ボランチ、クロード・マケレレ。
セルタでは23番だったが、マドリーでは24番を背負った。その後、チェルシーとPSGでは4番を、フランス代表では6番を着用している。
クリスティアン・エリクセン

インテル(2020-2021)
EURO2020での心停止から劇的復活を遂げ、現在はマンチェスター・ユナイテッドで14番をつけるエリクセン。
2020年1月に移籍したインテルで24番をつけていたが、イタリアではICD(植え込み型除細動器)を装着してのプレーが規定により認めらなかったため、2021年12月に合意の上で契約解消に至った。
デイヴィッド・ベッカム
#OnThisDay in 1996, David Beckham scored his first-ever #FACup goal for @ManUtd ✨
That assist pic.twitter.com/4TRaIKUC30
Emirates FA Cup (@EmiratesFACup) March 31, 2020

マンチェスター・ユナイテッド(1995-1996)
「貴公子」デイヴィッド・ベッカムがユナイテッドでブレイクを果たしたのは1995-96シーズン。その時につけていたのが24番だ。
1996-97シーズンに1年間10番をつけ、その後に代名詞の7番を背負うようになった。