新型コロナウイルス感染拡大により、来日不能に陥っていたことから、久々の来日となった新日本プロレス最強戦士決定戦『G1クライマックス30』では、ジェイが不在の間に、バレットクラブ入りを果たし、内藤哲也に奪還されてしまったものの、一時はIWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタルダブル王座を獲得した自信から、我が物顔でバレットクラブの中心人物となったEVILに対して、パワーバランスを気にしたのか、ジェイは批判を繰り返し、現在はEVIL、高橋裕二郎、ディック東郷と、その他のメンバーに溝が出来ている状態。
ジェイは「EVILとやりたいというよりも、EVILが内藤を倒すと。俺は俺で飯伏を倒すと。こういうストーリーになれば、『レッスルキングダム』でのバレットクラブ対決ということもあると思っただけだ。まあ、俺にしてみれば自分のパートをしっかりとまっとうしたしただけのこと。そして、EVIL自身も自分自身のやるべきことができていれば、バレットクラブ対決が実現されたかもしれないが、それができなかった。
(どら増田)