シンガポール華字メディアの連合早報によると、ドイツの自動車大手BMWは、今年後半に中国で販売する新型車に中国の新興企業、深度求索(ディープシーク)の人工知能(AI)を搭載する。
連合早報がロイター通信の報道として伝えたところによると、BMWのオリバー・ツィプセ最高経営責任者(CEO)が23日、上海国際モーターショーで発表した。

連合早報によると、ディープシークが年初に低コストながらも高性能な生成AIモデルをリリースし世界中で話題を独占すると、中国では自動車製造、貿易港、教育、医療、電子商取引、通信、検索エンジンなどの多くの企業が導入を表明した。(翻訳・編集/柳川)