プーチン大統領、15日にトルコでロシアとウクライナの直接交渉再開を提案
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ロシアのプーチン大統領は現地時間11日午前1時36分、クレムリンで記者会見を行いました。プーチン大統領は、ロシアの軍事専門家の見解として、停戦期間中のウクライナ軍による攻撃は単に政治的動機によるものであり、軍事的には全く意味がないと表明した上で、15日にトルコのイスタンブールでロシアとウクライナの直接交渉を再開することを提案しました。

プーチン大統領はトルコのエルドアン大統領と電話会談し、トルコ国内での交渉の機会を設けてくれるよう要請します。

プーチン大統領はまた、「われわれはウクライナと厳粛な交渉を行う準備ができている。交渉の目的は紛争の根源を取り除き、歴史的意義を持つ永続的で安定した平和のために基礎を築くことだ」と述べた上で、「交渉の中で新たな停戦合意に達する可能性も排除しない。これは真の停戦であり、ロシアが順守するだけでなく、ウクライナ側も共に履行すべきものだ。ロシア側の提案は既にテーブルに載っており、今や決定権はウクライナ当局と、その背後で彼らを操る者の手に委ねられている」と説明しました。ウクライナはこれに対してまだ反応を示していません。（提供/CRI）

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