カタール・ドーハで行われているITTF世界卓球選手権大会女子シングルス4回戦で、世界ランキング7位の早田ひなが同23位の中国の石洵瑶(シー・シュンヤオ)に勝利した。
2016年の世界ジュニア女子シングルス優勝などの実績を持つ石に対し、早田は第1ゲームを11-5で奪う。

この試合について、中国の卓球ファンからは「ひなちゃんおめでとう」「リンゴちゃん(早田の中国での愛称)なら負けても仕方ない」「もともと早田の方が実力で上回っている。予想通り」「妥当。もともと(石は)勝てない。早田は負傷したがそれでも実力的に上だった」「順当な結果。早田は経験豊富で安定した力もある。石洵瑶のはるか上を行っている」「石洵瑶は技術、経験、メンタルのいずれにおいても早田に及ばない。両者は同世代だが対照的になってしまった」といったコメントが寄せられた。
また、「2ゲーム取っただけで十分すごい」「(石が)奪った2ゲームも早田のミスのお陰」「(石は)ミスが多かった。やっぱり経験かな。