中国メディアの中国新聞網によると、カタールで開かれている卓球の世界選手権は24日、混合ダブルスの決勝が行われ、中国の王楚欽(ワン・チューチン)と孫穎莎(スン・インシャー)のペアが日本の吉村真晴と大藤沙月のペアをゲームカウント3対1で下し、大会3連覇を達成した。

昨年のパリ五輪で金メダルに輝いた王と孫のペアは第1ゲームを11対7、第2ゲームを11対8で連取。

第3ゲームは2対6から7対7に追いついたが4連続ポイントを奪われて落とした。第4ゲームも序盤にリードを許したものの逆転して11対8で取った。(翻訳・編集/柳川)

編集部おすすめ