中国のSNS・小紅書(RED)に24日、「日本から帰国したら慣れない」との投稿があり、反響を呼んでいる。
投稿者は「ちょっとお聞きしますが、日本から帰国して慣れないなあと思うことはありませんか?それはどこですか?私は日本から帰国した時、最初はゆっくり遊ぼうと思っていましたが、飛行機を降りたとたん、街ではみんながたばこを吸っていて、自動車のクラクションが鳴り響き、屋台の売り子の声が騒がしい。
この投稿に、中国のネットユーザーからは「(日本で)30年生活したのかと思ったら、たった3年でそれかよ」「全員がたばこ吸ってるなんてあり得るのか?」「中国というか、あなたが住んでる場所の問題じゃないの?」「じゃあずっと(日本に)いればいいだろ。なぜ帰ってきた?」「こっちで仕事が見つからないなら日本に行った方が良いよ」「日本に行きな。そしてもう帰って来なくていい。こっちには日本に留学したやつなんて不要」「帰って来るな。周囲には日本から帰ってきたと知らせない方が良い。日本に行き、国籍も改めよ。わが国は君に適していない」といった声が上がった。
また、「私は逆に海外に行ったら1週間で耐えられなくなる。国内の方が良い」「日本で10年暮らして帰ってきた私の妹も、最初は慣れないと言っていた。『中国は便利すぎる、田舎から都会に出てきたみたいだ』ってね」「国にはそれぞれ学ぶべき良いところがある。
一方で、少数ながら「同感。本当のことを言ってるだけ」「私も同じ感覚を持ってる」「落差でしょ。私も感じるわ」「街中でたばこ吸われるのは本当に耐えがたい」「日本旅行に数日行って帰ってくると、確かに地下鉄のアナウンスの音量が大きく感じる。日本の地下鉄は静か」「まあ、中国人は多すぎるから(全体として)モラルが高いというのはあり得ないし、管理できるものでもない。自分が心地いいと思うところで暮らせばいいと思うよ」など、共感や理解を示すコメントも寄せられている。(翻訳・編集/北田)