中国国際貿易促進委員会(貿促会)の趙萍報道官は30日に開かれた5月の定例記者会見で、2025大阪・関西万博での中国パビリオンの運営状況について説明しました。

趙報道官によりますと、中国パビリオンはこれまでに、各国の要人や著名人約100人を含む、延べ35万人を超える国内外の来場者を迎えており、現在万博で最も人気のある国家パビリオンの一つとなっています。

中国パビリオンでは開館以来、四川省、北京市、深セン市、天津市、江蘇省、海南省などの地方イベントウイークが次々と開催されたほか、特色あるテーマイベントが実施されました。これらの催しは、文化展示・技術交流・産業協力など多方面にわたります。

趙報道官は、「今後は、引き続き多彩で内容豊富な交流活動を展開し、新時代における中国の多様な姿を、より立体的かつ生き生きとした形で世界に伝えたい」と述べました。(提供/CRI)

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