中国広東省珠海市の珠海出入境検査総局が16日に明らかにしたところによると、珠海拱北、港珠澳大橋、横琴、青茂の対香港、対マカオ出入境検査場の今年の出入境者数が延べ1億人を突破し、広東・香港・マカオグレーターベイエリアの発展が絶えず加速していることがうかがえます。
今年に入り、香港・マカオの住民と中国本土の住民による地域を跨ぐ往来がブームになっています。
この他、ビザ免除などの利便化措置の実施に伴い、香港・マカオを経由して広東省の出入境検査場から入境した外国人の数が前年同期比で激増しています。珠海出入境検査総局によると、今年出入境した外国人は延べ88万人に達し、うち延べ17万人がビザ免除対象者で、同79%増えました。(提供/CRI)