ロシアのペスコフ大統領報道官は現地時間8月6日早朝、米国のバイデン前政権期間中にロシアと米国の関係がかつてないほど悪化したため、両国関係の改善には時間がかかると述べました。

ロシアのタス通信は6日、「プーチン大統領とトランプ大統領はいまだに対面での会談を行っていない。

近代におけるロシアと米国の関係史上、いずれかの首脳の就任後、半年も相手国の首脳との対面会談が行われなかったのは初めてだ」と報じました。

トランプ大統領は2024年11月に米大統領に再選された後、対ロシア関係の改善に意欲を示していました。(提供/CRI)

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