マレーシアのクアラルンプールで8月7日午後、カンボジアとタイの国境問題を話し合う国境総合委員会(GBC)の特別会議が開催されました。

カンボジアとタイは7月24日以降、国境地域で武力衝突を続け、互いに国際法違反と非難し合いました。

両国は、マレーシアのアンワル首相の主宰の下で28日に会談し、29日午前0時からの「即時かつ無条件」の停戦に合意するとともに、国境地域の平和と安定の回復の推進に向けてGBCの会議を開催することを取り決めました。会議は8月4~7日の日程で、4~6日に事務局会議、7日に特別会議が開催されました。(提供/CRI)

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