長江デルタG60科学技術イノベーションバレー第7回科学技術成果オークションが8月19日に上海市で行われ、成約総額が200億元(約4100億円)を突破して過去最高を更新しました。
今回のオークションには100以上の県レベルの地域経済体とハイエンド設備、医療・健康、新材料、人工知能、航空・宇宙など多数の分野をカバーする1000件余りの科学技術成果が参加し、成約総額は前回より66.7%増加して202億元(約4138億円)に達しました。
また、オークションでは「長江デルタG60科学技術イノベーションマネージャー」の第1陣となる42人に認定証が授与されたほか、長江デルタG60科学技術イノベーションバレー科学成果実用化プラットフォーム連合体も正式に設立され、大学、研究所、企業、サービス機関のリソースをより一層統合し、「ニーズの掘り起こし―技術面の難関突破―中規模試作による熟成プロセス―産業への応用」という包括的な体系を構築します。(提供/CRI)