2025年9月13日、劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来の本編映像が使用された決戦CM「第3弾~我妻善逸vs獪岳~」が公開され、中国のネットユーザーの注目を集めている。
「鬼滅の刃」は吾峠呼世晴氏の漫画が原作。
劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来は、公開60日間で観客動員2304万2671人、興行収入330億5606万6300円を突破。これにより同作は、日本の歴代興行収入ランキングにおいて「千と千尋の神隠し」の316億円を超えを上回る第2位となった。
「第1弾~竈門炭治郎&冨岡義勇vs猗窩座~」、「第2弾~胡蝶しのぶvs童磨~」に続き、新たに公開された決戦CM第3弾では、善逸と上弦の陸の鬼・獪岳(かいがく)の戦いが描かれている。激しい斬り合いの様子に加え、両者の表情を大きく捉えた新規カットも盛り込まれた。
映像は、善逸が「壱ノ型しか使えない俺と壱ノ型だけ使えないアンタ」と語る場面から始まる。対照的な2人の関係性が示され、獪岳が「これが俺様の力だ。鬼になった俺様のな」と言い放つと、苛烈な攻撃を繰り出す姿が映し出される。そして、最後は第5弾キービジュアルにも使用された「俺たちの道は分かたれた」という善逸のセリフで締めくくられている。
このCMを中国のSNS・微博(ウェイボー)で複数のブロガーが取り上げると、ネットユーザーから「大作感ある」「かっこよすぎる」「これマジで迫力やばい」「このシーン本当に熱すぎる」「特殊効果がすごすぎる!!」「うわっ、ド派手に炸裂してる!」「作画がすごくきれいでかっこいい」などと、ビジュアルや演出への称賛が相次いだ。
また、「善逸大好き」「善逸の登場10秒で観客が沸いた」「騒いでない時の善逸って一番かっこいい」「スピード系の能力ってやっぱり人気あるよね」「無限城編の善逸、本当にやばいくらいかっこいい」「他のキャラクターが無限城に入って戸惑ってる中、善逸だけ『やっと見つけた、この野郎!』って感じなのが最高」などと、善逸に言及したコメントが寄せられた。