中国メディアの界面新聞によると、中国の自動車メーカー、奇瑞(Chery)傘下の墨甲機器人(AiMOGA)が人型ロボット製品のオンライン販売を開始したことが分かった。
電子商取引(EC)プラットフォームの京東(ジンドン、JD.com)に2日開設されたAiMOGAの自営旗艦店では、フルサイズ汎用(はんよう)型エンボディドAIロボット「Mornine M1」と四足歩行ロボット犬「Argos X1」が購入可能になっている。
Mornine M1は価格が28万5800元(約657万3400円)で、出荷予定日は5月23日以降、Argos X1は価格が1万5800元(約36万3400円)で、出荷予定日は同月8日以降。
Mornine M1は、体重70キロ、身長167センチ、全身40自由度(Dexterous Handを除く)、最大歩行速度1m/s、腕の先端での最大積載量1.5キロ。0.7kWhのバッテリーを搭載し、2時間の充電で2時間動作する。センシングハードウエア面では、3D LiDAR 1基、深度カメラ2基、広角カメラ1基、超音波レーダー4基を備える。両手操作や自動自動車ドア開閉、VRリモートコントロールなどの技術や操作を実行でき、販売や受付、トレーニングなどの分野で活用できる。
AiMOGAはロボット製品のオンライン販売と並行してオフラインで商談会も開催している。年初の中国市場商談会では300を超える販売業者と契約した。
Cheryの以前の発表によると、AiMOGAのロボット犬製品の2025年の納入台数は1000台に達した。AiMOGAは二つの標準化ロボット生産ラインを構築済みで、うちロボット犬生産ラインの年間生産能力は1万5000台に達する。
自動車とロボットは技術上の再利用性が高いため、近年、多くの自動車メーカーがロボット分野に進出し、量産化と実用化に向けて動き始めている。(翻訳・編集/柳川)











